KEPRAの活動目的は、ロケットに関するプロジェクトを、企画から完了まで学生が主体となって実施することです。
”KEPRA”は”Kyutech Eccentric Projects by Rocket-Adventurers”の略称であり、日本語の意味は「士君子による独創的なロケット開発機構」です。 「ケプラーの法則」を唱えたことで知られるドイツの天文学者Johaness Kepler(ヨハネス・ケプラー)の名前にあやかって命名されました。読み方は「ケプラ」です。
”Eccenric Projects”:「独創的なロケットプロジェクトを作りあげていきたい」
・”Rocket-Adventurers”:未知の領域である宇宙へ挑戦する学生たちを表しており、「『冒険』のようにワクワク・ドキドキを持ち続けたい」
背景・団体の歴史
KEPRAは、2020年4月に有志の学生が集まり創設され、2020年11月5日に正式にサークルとして認可されました。
2020年6月 学生ロケットプロジェクト発足
2020年10月 Karman+スタート
LREスタート
2020年11月 KEPRAとして認可
2021年5月 AMATSUスタート
人数・構成
2022年9月現在、KEPRAに所属している学生は29名です。
代表1名、副代表1名、安全管理部12名、会計部2名、会計監査部2名、プロジェクト管理部4名、施設管理部3名、広報部3名、人事部1名
特徴
- 独創的なロケットプロジェクトでナンバーワン・オンリーワンを目指す。
- 失敗を恐れずチャレンジする。
- プロジェクトを円滑に進めていくために、プロジェクトマネジメントやシステムズエンジニアリングの手法を活用する。
- 安心安全を第一に考える。
- エンジニアとしての実践的な能力を体得できる。
また、サークル運営チームとして安全管理係、会計係、広報係などを設けており、組織を運営していくという経験も得ることができます。チームでの作業やグループでの活発な議論をすることでチームワーク力をつけることができ、主体的に設計や製作を行うことで、知識やモノづくりの技能が身につきます。